文字サイズ変更

活動報告ブログ - 2013年8月

2013年08月27日(火)

8月27日 『中学生県議会 2013』

皆さん、こんにちは。

 本日は、兵庫県議会本会議場におきまして、日本JC兵庫ブロック主催の 『中学生県議会 2013』が開催されました。

 今年も県下各地域から招集された中学生県議が登壇し、知事はじめ県当局に対し、彼らから見たそれぞれの地域における課題について質問をしてくれました。

 まず、質疑の前に、この中学生県議会に参加する上でのゴールデンルールが発表されました。
 そのルールとは・・・
①次代を見つめ、常にポジティブに積極的に物事を考えよう
②相手の意見を尊重し、理解するように努めた上で、自分の意見をしっかり述べ、理解してもらえるよう、努めよう
③既成概念にとらわれる事無く、自由な意見を尊重し、多くの意見を結合し、更に発展させよう
④お互いが信頼し、尊重しあえる関係を築こう
⑤これからの未来を築くという気概のもとに、この事業に参加しよう
 というものです。
 で、このルールにのっとり中学生県議会は始まりました。

 丹波地域からは、丹南中学校と春日中学校の生徒各3名、合計6名が登壇。
 「人口の少ない地域や集落を活性化する取組について」と題して、次のような質問がされました。

丹波地域は、農産物が豊かで、黒大豆や大納言小豆、栗、お茶、松茸などの特産品がたくさんあり、秋のシーズンになると観光客もたくさん来ます。最近では、恐竜の化石の出土により、新たな観光資源を産み出しており、「ちーたん」というマスコットキャラクターも生まれました。
しかし、この様な点とは対照的に、丹波地域は電車の本数も少なく、車がないと不便な地区や集落が多くあります。また、娯楽施設なども少なく、あまり行事以外での盛り上がりが見られない地区が多いです。これは地区内の人口が少ないからだと思います。それを改善し、こういった地区にも人口を増やすために、私たちは使っていない田畑を利用しようと考えました。例えば都会の人に田植え体験や稲刈り体験、茶、黒豆の収穫体験をしてもらい、丹波に来てもらおうと考えています。
兵庫県としては、こういった人口の少ない地区や集落を活性化し、訪れる人や住む人を増やすために、どういう対策を取ろうと考えていますか、教えてください。

 この質問に対しては、知事が答弁されました。
兵庫県は現在人口減少時代に突入し、特に丹波・但馬・淡路地域でその傾向が著しいとの現状を踏まえた上で、「人口が減る=活力が失われる」とは一概に言えないのではないか。
定住人口と交流人口を併せて考えるべき。
 とした上で、「交流人口が増えれば活力は失われないのでは」と。
その取組の一例として、篠山での事例などを挙げられました。
 次に定住人口を増やす取組みについては、U・J・I ターンを促進するための施策や、若者定着を促進するための子育て、働く場の確保についての施策を紹介され、
最後に中学生県議に対し、「自分たちの目で、自分たちの住む地域の良さを確かめ、将来その部分を皆さんの手でしっかり伸ばしてほしい」と、知事の思いも伝えられました。

 質疑終了後は、『キラキラ兵庫未来宣言』が全会一致で決議。

『キラキラ兵庫未来宣言』
 「魅力溢れる故郷 “兵庫県”。僕達はこんな素晴らしいまちに生まれ、そして生活しています。“兵庫県”が、僕らが大人になっても、そしてその後の時代も、いつまでも皆に愛し誇りに思われるまちであるために、僕達次代を担う世代も含めた県民一人ひとり、兵庫の今、そして未来について真剣に考え、行政と県民が一緒になって、よりよい兵庫の未来の実現を目指し、行動していく必要があります。」 「県民が安全かつ安心して暮らせるまち、産業基盤がしっかりと構築され、雇用のある活気溢れるまち、充実した生活を送ることの出来るまち。僕達は、兵庫の次代を担う中学生として、どんな困難な状況にも決して負けることなく、笑顔溢れるキラキラ輝く希望に満ちた兵庫の未来を思い描き、その実現に向けて、仲間と共に、一生懸命頑張ってまいります。」

 参加した中学生議員たちは、「貴重な経験ができた」と、夏休みの思い出を胸に帰っていきました。

JC関係者、学校、保護者、そして中学生議員の諸君、皆さん、お疲れ様でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。