本日の活動
皆さん、こんにちは。
本日はまず、『篠山市老人クラブ連合会多紀支部 総会』に出席させていただきました。
昨日は、篠山支部・城東支部の総会にも出席させていただきました。
これら各支部はもとより、県下各老人クラブ共通、専らの課題は会員数の減少。
高齢社会の中で、入会対象者の数は増え続けていますが、入会率は年々下がっているとのこと。
篠山市では対象者が約15,000名に対し、入会者は約6,600名と入会率44%と、50%を大きく割り込んでます。
原因としては、老人クラブ以外にも選択肢が増えたこと、役等を受けたくない、年寄り扱いされたくない、等々があげられるようです。
その様な風潮の中にあって、本日の多紀支部 井谷支部長さんが冒頭あいさつで、「私達の地域を私達がリーダーとなって盛り上げていきましょう。地域づくりに主体的に取組みましょう。と、繰り返し呼びかけてきましたが、最近そのような思いで活動をされている方が増えてきました。喜ばしい限りです。」と、仰ってました。
素晴らしいことだと思います。私達の世代もこういった積極姿勢を目標にし、見習いたいものです。
その後、神戸へ。
ポートピアホテルでの 『兵庫県商工会青年部連合会・兵庫県商工青年同友会 合同研修会』に参加してきました。
来賓でお見えになっていた井戸知事は冒頭挨拶で、「ふるさとへの思いの強い、ふるさと意識のある皆様方と、一緒にスクラムを組んでいきたい」と、“兵庫人”育成への協力を訴えられました。
基調講演は、谷 公一 復興副大臣。
講演テーマは、「復興副大臣としての活動、政権交代による大型景気対策予算について」。
「東北の復興については、無関心が一番の障害となる。是非とも関心を持ち続けていただきたい」と。
関心を維持させるという意味で考えると、思い浮かんだのが本日の神戸新聞朝刊トップの見出し。
これに大変驚かれた市民の方も多いのではないでしょうか。
注目をひき関心を高めるのには、大変効果的な見出しかと思いますが、もう少し配慮がほしかったと私は思います。
マスコミの“伝え方”について、考える機会になったと思いますが、市民の皆さんはどう思われましたか?
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