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活動報告ブログ - 2012年1月

2012年01月25日(水)

丹波地域政策懇話会

皆さん、こんにちは。

 

 本日は、丹波地域政策懇話会が県民局で開かれました。

  

 丹波地域政策懇話会とは、篠山・丹波 両市長 両市議会議長と丹波県民 局長以下幹部職員、さらに両市選出の県会議員が一堂に会し、来年度における各々の重要施策について、意見交換等を行う会議です。

 

 来年度の重点施策について丹波県民局では、

『丹波地域ならではの食と農、歴史文化、景観、恐竜化石等の地域資源を活用した大丹波連携や都市との交流拡大、産業の活性化等の地域づくりに取り組むとともに、子育てしやすい環境づくりを進め、地域活力の創出を図る』との基本方針のもと、

 

 更なるブランド力強化策や、グリーンツーリズムの推進、農業の6次産業化への取組支援の他、教育環境整備、社会基盤整備の推進等々が検討されています。

 

 篠山市においては、

『市民と市が一緒になって、「ふるさと篠山に住もう帰ろう運動」を展開し、「幸せは篠山の暮らしの中にある」という新しい価値観を持って、篠山の魅力を伸ばすとともに篠山の時代づくりに取組むこととします。

 特に定住促進は、市政の最重要施策と位置づけ、また、環境・森林・景観・獣害対策・生活道路・学校教育施設・子育て・農都創造・まちづくり協議会等の事業について積極的に取り組むとともに、繰上償還により後年度の財政健全化を進めます』との24年度重要施策概要(案)に基づいた、

 50弱の新規・拡充・継続事業(案)が紹介されました。

 

 丹波市においては、中小企業支援やスポーツ振興、恐竜を活かしたまちづくり事業、医療確保・災害対策・学校教育施設整備・認定こども園等々の事業や森林の維持管理保護に関する事業などを挙げられました。

 

 私も意見を求められましたので、大丹波連携について少々述べさせていただきました。

 

 「大阪のW選以降、変革のスピードが速くなりました。

 今まで中長期的視点で考えらていたことが、中短期間で対応を迫られる状況も起きてくるのではないかと思います。

 

 例えば、地方の形も含めて、そのあり方等について。

 長や議員を直接選挙で選ばない関西広域連合は、権限委譲が進むほどにその意思決定に時間がかかることが想定され、「国の権限移譲が進めば広域連合は、限りなく道州制に近づく」との意見もあります。

 また、震災以降、東京一極集中のリスク分散も加速しつつあります。

 

 この様な状況を考えると、これからの基礎自治体は、しっかりとした経営戦略を持っていなければ成り立たないのでは、と考えます。

 この戦略の一つとして、これからの“それほど強くない基礎自治体”は、丹波地域の様に気候風土、産業構造、人口構成等々が似通い、共通する課題や強みを持った域内で、観光・医療・防災等の面で緩やかな連合体を形成していくことが、必要になってくるのではないかと思います。

 先を見越して、各々弱みを補強しつつ、魅力を集中させ足腰を強化しておく。

 これは、来るべき新たな地方の形に対して最も機能的であり、機動的であるも思えます。

 

 そのような意味で、大丹波連携は基礎自治体の自主的な経営戦略のもとに組み立てなければ、強みを活かしきれないと思います。

 

 今は、府県境を意識せざるを得ない丹波県民局や京都府の南丹広域振興局等が主になっていただいてますが、ゆくゆくは、そこに出来た基盤を元に、基礎自治体どうしが府県を意識することなく、共通の戦略に沿って進められるのが理想だと考えます。

 

 新たな動きを注視しながら、これらに備えた活発な域内交流をお願いします。」

 と。

  

 

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