現地確認
皆さん、こんにちは。
本日午前中は、田園交響ホールで開催された、兵庫県手をつなぐ育成会さん等主催による、『第55回兵庫県知的障害者福祉大会』に出席してきました。
今大会の趣旨は、【このたびの震災において、「知的障害者への支援がどのように展開されたのか」についての実情報告から、これからの育成会のあるべき姿・すすむべき方向について学ぶ。また、県下の育成会会員、福祉・行政関係機関、教育関係者や一般県民が一堂に会し、様々な課題に対して真摯に議論と研究を深め、更なる生涯福祉の充実に努め、育成会運動の推進を図る】としています。
大会テーマは、『安心と自立を支える地域福祉を目指して』。
講師が渋滞で到着が遅れたため、繋ぎに急遽、次第変更で 長岡 副議長が挨拶に立たれました。
流石に、県議会きっての福祉通。
『親が生きている間に、「(親亡き後も)我が子が社会で胸を張って生きていける」と、確信できる社会をつくらなければらりません』と。
自らの思いも織り込みながらの素晴らしいスピーチでした。
午後は、西紀地区内の各幼小中学校PTAからの要望について、市長はじめ市担当部局の皆さんと一緒に現地確認を致しました。
要望のほとんどは、通学路の安全対策です。
毎年いただいておりますが、財政上のこともあり、なかなかすべてに応えられるわけではありません。
昨年いただいた分についても、やっと数か所改善されたにすぎませんが、緊急を要する箇所については、しっかりと形に繋げたいと思います。
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