- 2011年03月16日(水)
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- 「活動報告ブログ」
私たちに出来ること
今日は、雪がちらつく寒い一日です。被災地は、更に寒いことと思います。
本日は本会議日。
開会前議場にて、震災犠牲者のご冥福を祈り黙祷をささげました。
本日は、2月15日に提出された平成23年度予算関係等55議案と本日議員提出の“議員の報酬、費用弁償減額継続”議案、東北地方太平洋沖地震に関する緊急決議の表決が行われ、原案可決されました。
また、知事より新たに、この度の震災復興にかかる補正予算と22年度予算の繰越関係議案が提出されました。
緊急決議の内容は、
『阪神・淡路大震災の際に今回の被災地を含む全国から温かい支援をいただいた本県には、被災地を支援する責務がある。本議会としては、被災地の一日も早い復旧・復興を心から願うとともに、その支援を惜しまない。』というものです。
補正については、
α化米・毛布・ベビー用品等の被災地への提供及び災害用資器の備蓄に5億5,200万円、緊急消防援助隊・避難者の健康対策・応急復旧対策などに対し1,267人の派遣に5,300万円、岩手・宮城・福島県への見舞金として300万円、計6億800万円が上程されました。
県議会としても、見舞金1人3万3千円を出しあって、岩手・宮城・福島県の各県議会を通じて各100万円、計300万円を送ることとしました。
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