- 2022年12月29日(木)
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- 「雑感・その他」
今こそ「行動は明日のため」に、この機を逸することなく、志のバトンを確実に繋ぐ!!
今年も1年間、皆様には大変お世話になり、誠にありがとうございました。
お陰様で今年6月には第125代兵庫県議会議長に選任いただくことができました。議長としての公務も感染対策等を徹底したうえではありますが、以前の状況にほぼ戻りました。加えて、9月には、日本武道館で営まれた安倍晋三元首相国葬儀に県議会を代表して参列し弔意を表してまいりました。また、11月には、明石市で開かれた「第41回全国豊かな海づくり大会」ご臨席のため来県された、天皇、皇后両陛下に、案内役の一人として、2日にわたる行幸啓に随従させていただきました。身に余る光栄とともに大変思い出深い1年でありました。
さて、来年4月29日をもちまして、丹波篠山市民の皆様から託された兵庫県議会議員としての任期が終わります。私事で大変恐縮ですが、次期県議会議員選挙には立候補をいたしません。約16年の長きにわたり大変お世話になりましたことに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
この約16年を振り返りますと、「行動は明日のために~力強いふるさとづくり~」を一貫してスローガンとし、邁進してまいりました。この間、託された課題や要望について、ハード面では概ね実現できたか、解決に向けての道筋はつけられたのではないかと考えています。また、比較的その成果が見えにくいソフト面に関しましては、市民の皆さんとともにその意義を訴え続けた「市名変更」に代表されるように、この16年の活動を通してこれからの地域づくりには欠かすことのできないシビックプライドの醸成には大いにつながったと自負しています。
後藤新平の「金を残すは下策、仕事を残すは中策、人を残すは上策」との言葉があります。
「政治とお金」に関しましては、毎定例会ごとに年4回発行しております「小西たかのり県政だより」にて、私の報酬支払明細等を公開し、その使い道等についてその都度報告させていただきました。「仕事」に関しては、上記のとおりです。今こそ ”行動は明日のため”に、「人」については、この機を逸することなく、志のバトンを確実に繋ぎ、”力強いふるさとづくり”をさらに進めたいと思います。
長年にわたり、ひとかたならぬご支援を賜り深謝いたします。
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