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事務所からのお知らせ

2020年11月19日(木)

改めて、感染防止の徹底を!

本日(11月19日)、新たに県内で132名(神戸市38、姫路市9、尼崎市23、西宮市18、明石市8、県36(芦屋管内3、宝塚管内5、伊丹管内6、加古川管内8、加東管内1、龍野管内5、赤穂管内1、豊岡管内1、洲本管内2、西宮市居住1、芦屋市居住1、姫路市居住1、県外居住1)の新型コロナウイルス感染症患者が確認されました。

 

改めて、感染防止の徹底を!

県内の新規感染者数は、医療機関や社会福祉施設、大学などでのクラスターの発生もあり、「感染拡大期Ⅱ」となりました。今後、季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されます。
兵庫県では、次のことに重点的に取り組み、コロナに負けないひょうごを目指します。県民の皆様、事業者の皆様におかれましても、ご協力よろしくお願いします。

 

【新型コロナウイルス感染症の再拡大を踏まえた主な対策(令和2年11月18日)】

1 自宅療養者ゼロの堅持
・原則、「自宅療養者ゼロ」を堅持し、「容体急変への適切な対応」、「家庭内感染の防止」を徹底

2 入院医療体制の強化
・重症対応120床程度、中軽症対応530床程度の計650床程度での運用に向けた準備を進め、宿泊療養施設についても、700室程度での運用に向けた準備を推進
・1日あたり100人以上の新規感染者が確認される状態が続くと、上記のような体制であっても、病床のひっ迫を招くことになりかねないことに十分注意して対応

3 医療機関、社会福祉施設への対策強化の検討
・発熱等診療・検査医療機関等や社会福祉施設における感染を防止するため、当該施設への研修を強化するとともに、クラスターに隣接・近接している医療機関や社会福祉施設の職員や利用者への必要な検査の実施を検討

4 Go To Eatキャンペーンへの対応等
・Go To Eat参加飲食店では、パーティション、アクリル板、テーブル等を利用し、利用客が家族や介助者等を除き「4人以下の単位」とする
・Go To Eatに参加しない飲食店についても同様の協力を要請

5 県民への更なる呼びかけ
・感染リスクが高まるとされる次の「5つの場面」について改めて注意喚起

1 飲酒を伴う懇親会等
2 大人数や長時間におよぶ飲食
3 マスクなしでの会話
4 狭い空間での共同生活
5 休憩室、喫煙所、更衣室等

・ガイドライン等に基づく感染防止策がなされていない、県内外の感染リスクの高い 施設(特に接待を伴う飲食店、酒類の提供を行う飲食店、カラオケなど)の利用を控えることについて改めて注意喚起
・リスクの高い施設利用後の自身の体調や行動への注意喚起

6 県民への医療従事者や感染者等への風評被害防止等の呼びかけ
・感染症に対する正しい知識や理解を深め、憶測やデマなどに惑わされないようにするとともに、医療関係者、患者関係者などへの風評被害・差別を防止することにより、感染者や濃厚接触者などが保健所の調査に協力できるよう呼びかけ

7 催物開催制限の延長
・11月末までとしていた催物開催制限を令和3年2月末まで延長

インフルエンザ流行期に備えた体制整備
季節性インフルエンザとの同時流行に備え、地域の実情に応じてより多くの医療機関で診察・検査できるよう、「発熱等診療・検査医療機関」を888カ所確保します。
発熱の症状があれば、まずは、かかりつけ医など地域の身近な医療機関に電話相談し、指示に従って受診しましょう。かかりつけ医などがない時は「発熱等受診・相談センター(保健所)」や、「新型コロナ健康相談コールセンター(全県)に相談してください。

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