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活動報告ブログ - 2020年6月

2020年06月01日(月)

遺芳殿補修大きく前進

この度、長年の課題であった丹波篠山市沢田にある遺芳殿の補修工事が大きく前進することになりました。

この遺芳殿は、昭和18年に忠霊殿として創建され、神戸連隊区の戦没英霊3万2千余柱が祭られており、戦後、遺芳殿と改称されました。館内には、ご遺骨やご遺品とともに篠山歩兵第70連隊の軍旗の竿頭、旗地の一部と軍旗日記が保管されています。

遺芳殿横には陸軍墓地もあります。

毎年8月15日には、丹波篠山市遺族会主催の「戦没者追悼慰霊祭」が開催され、正午を知らせるミュージックサイレン(8月15日正午は国歌)とともに、この遺芳殿の前で黙祷をささげられます。私も毎年参列させていただいております。

毎年、この慰霊祭時に遺族の方々からお話をいただくのが、老朽化し痛みの激しいこの遺芳殿の補修のお話(このブログでも過去に何度か紹介しています)。

私も度々関係機関に働きかけてきました。

でこの度、表題のように今課題が大きく前進しました。

旧軍用墓地は、旧陸海軍から大蔵省が引き継ぎ、現在は財務省が所管し、基本的には地方公共団体へ無償貸与されています。

この無償貸与中の墓地の修繕等については、納骨堂・慰霊碑(大規模修繕、災害復旧、危険回避のための補修)、墓石(危険回避のための補修)等は国が行うこととされ、平成30年10月より一斉点検が行われ、その結果を踏まえ本年度予算に「旧軍用墓地に係る補修経費」が計上されました。

で、この度「篠山陸軍墓地 遺芳殿補修工事」が、本年度設計、来年度実施の予定で進み始めました。

これで遺族会の方々から上がっていた「国のために尊い犠牲となられた英霊が報われません」との声に応えられそうです。

 

 

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