大国寺と丹波茶まつり
♪ 夏も近づく 八十八夜 ~♪
これは、明治45年 に発表された童謡・唱歌の「茶摘み」の唄い出し。
本日は、兵庫県一の茶どころ味間奥の茶畑や、丹波有数の名刹、重要文化財指定の本堂や仏像がある大国寺周辺を舞台に開催されました、『第38回 大国寺と丹波茶まつり』へ。
すっきりとした渋味が特長とされる丹波茶の歴史は古く、1200年前の平安期から栽培されているといわれます。また、江戸時代には篠山藩の特産物として、藩の収入の多くを占めていたとも。現在でも兵庫県一の製茶量を誇っています。
さて、まずは例年同様、茶の里会館からの『丹波茶壷道中』に参列。ゴールは大国寺。
わずかな距離の道中ですが、カメラを持った観光客の皆さんが大勢お越しに。
開会式までの間に、篠山鳳鳴高校茶道部による新茶のお点前を。
丹波篠山の名産『丹波茶』、美味しゅう頂きました。
今夜のふるさと一番会議は、住吉台地区。
参加者数は、約60名。
市名変更についての疑問点として、
・住民投票という声も聞くが、それはどうなるのか
・経済効果はどれくらい税収に繋がるのか
・市名変更の資料が大げさではないか
・住吉台の住民にメリットはあるか
・市名変更は速やかに
といった意見が出ておりました。
県に対しては、並木道中央公園に健康遊具を設置してもらえないか、等の要望をいただきました。
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