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活動報告ブログ - 2015年11月

2015年11月13日(金)

11月13日 警察常任委員会管外調査 その3

皆さん、こんにちは。

 管外調査最終日です。

 まずは、神奈川県議会を訪ね、神奈川県における『高齢者の交通安全対策』について調査を行いました。

 ご説明をいただいたのは、『神奈川県くらし安全交通課』の皆さん。
 
 神奈川県くらし安全交通課は、平成17年度より「高齢者交通事故多発地域」を指定し、地域における高齢者交通事故防止対策を推進中です。

 これは、人身事故に占める高齢者関連事故件数の割合(構成率)が高い市町村を「高齢者交通事故多発地帯」に指定して重点的に事故防止対策を行うものです。
 県の管理道等についてのハード面整備はもちろん県が行いますが、指定地域内の市町村道については、当該市町村で、ハード面の環境整備を優先的に進めなければなりません。
 そこで、ハード面の環境整備について、「県から市町村に対して特別の財政的支援等はありますか?」と質問をしましたが、これについては「無い」との回答でした。
 また、市町村に対するソフト支援として、「高齢者交通安全のパンフレット等の広報啓発活動の支援」や、「警察をはじめ交通安全団体と協働で実施する各種対策を優先して行う」等があるとのこと。

 なかなか難しいところかとも思いますが、指定地区での環境整備に対しては、別枠の財政的支援があれば、さらに交通事故防止対策は進むのではないかと思います。 

 我が県での高齢者交通安全対策としては、参加・体験・実践型(歩行者教育システムや自転車シミュレーターの活用、シルバードライバーズスクールの開催)の交通安全教室や、高齢者宅を戸別訪問する「ホッと・あんしん訪問」活動等があります。
 また、運転免許を自主的に返納し、運転経歴証明書の交付を受けられた県内居住の65歳以上の方を対象に、公共交通機関の運賃割引・温泉宿泊施設の割引・商品等の割引等も行っています。

 わが県においても、交通事故関係者に占める高齢者の割合が高く、交通事故における高齢者対策は、喫緊の課題です。
 今回の調査においては、今後の施策充実のヒントになる点も多々ありました。わが県の実態に合うかどうか検討してみようと思います。

 今管外調査の最終訪問先は、海上自衛隊横須賀地方総監部。

 海上自衛隊横須賀地方隊は、日本の海上防衛における中心的な役割を担い、とりわけ首都の海を守るという大きな役割を背負っています。
 
 自衛隊と警察は、大規模自然災害への対応に関しては緊密な連携の上、国民の救難救助を的確に推進する立場にあります。
 今後発生が予想される南海トラフ地震に伴う地震及び津波対策においては、警察は海上からの支援を中心に災害警備活動を効率的に推進する必要があることから、同地方隊を訪ね、自衛隊と警察の連携について調査を行いました。 

 横須賀地方隊の主な任務は、沿岸防衛、後方支援業務、爆発物処理、そして災害派遣です。
 災害派遣については、海上における消火活動、行方不明者・遭難船舶の捜査救助活動、離島及び僻地からの救急患者の輸送などを行われ、その出動回数は年間400件以上にも上るとのことです。
 また、爆発物処理については、港湾や水路等に敷設された機雷を除去する作業で、第2次世界大戦中に敷設された膨大な数の機雷の処分を現在も続けられているとのこと。

 私たちも実際に乗船させていただき、それぞれの艦の性能や災害時等における役割について詳しく説明いただきました。
 

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