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活動報告ブログ - 2014年11月

2014年11月19日(水)

11月19日 産業労働常任委員会 管外調査(新潟~群馬) その2

皆さん、こんにちは。

 では、産業労働常任委員会管外調査2日目のご報告です。
 朝、上越新幹線で長岡を立ち群馬県前橋へ。
 長岡駅では、新幹線の連結を見る事が出来、思わずパチリ。
 

①前橋中心商店街協同組合<中心市街地の活性化と特色のある取組について>
【調査先概要・調査目的】
 伝統が息づく老舗商店の多い前橋市の中心市街地にある9つの商店街が加盟し、組織の充実、強化、共通商品券・駐車券・ポイントカードなどの各種共同販売事業の促進のほか、若手経営者が市民団体やNPO、地元大学生等と積極的に連携し、空き店舗対策の実施、コミュニティバスの運行等を通じ、商店街の活性化に取組んでいる。
 同協同組合における取組を調査し、本県における商店街の活性化に向けた取組の参考とする。
 
 群馬県の自動車保有率は全国でも1、2。幹線道路沿いにはロードサイド店が多数出店しており、さらには県庁所在地にもかかわらず、隣の高崎市の方が人口も多く、かつ、高崎市には新幹線の駅もあり交通の要地でもあります。
 前橋市中心市街地は苦戦の様相。

 活性化を目指し様々な取組もされており、その一つに、群馬県の商店街活性化コンペ事業の支援を得て、平成22年度から「前橋まちなかまるごと博物館」事業を実施されています。
 具体的には、地域の歴史的資産や個人所有のお宝・資料等の展示を各店舗や空き店舗を活用し展示するというもの。
 後のも触れますが、世界遺産富岡製糸場の爆発的な集客との連携をどうするかに、この停滞がちなこの事業の今後は大きく左右されるのではと感じた次第。

②群馬県議会<富岡製糸場の世界遺産登録・商店街活性化について>
【調査先概要・調査目的】   
 今年6月、世界遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」について、世界遺産登録を契機とした群馬県の観光振興の取組みを調査することにより、本県における地域資源を活用した観光・地域振興に向けた取組の参考とする。
 また、県民の運転免許保有率や自動車輸送分担率が高く、公共交通利用者が減少している事などを背景に、中心市街地の衰退等の課題を抱える群馬県では、中心市街地活性化策として様々な商店街活性化の方策に取組んでいる。
 同県の取組みを調査することにより、本県における商店街の振興対策の参考とする。
 
 (一財)群馬経済研究所の試算によると、「富岡製糸場と絹産業遺産群」世界遺産登録による観光客数は年間45万人増加し75万人に。県内経済波及効果は1年間で34億円とのこと。
  富岡製糸場に限れば、以前は年間20万人だった観光客が、今月1日~16日までの半月間だけで10万人と激増しています。
 今は登録バブルの様相もありますが、群馬県当局に伺うと「受け入れ体制の整備を急ぐも、関係機関の調整に大変な苦労もある」と。
 世界遺産故の規則や制約等も多く、積雪の重みで壊れた施設の修復もままならず、周辺インフラ整備にも通常以上に時間がかかると。
 本県でも規模は違えど、史跡故の類似例が。

 【今年2月の大雪で屋根が倒壊した乾燥場】
 

 その後、富岡製糸場へ。
 
 夕刻現地に入りましたが、まだまだ驚くほどの来場者でした。
 この流れを如何に域内で回遊させられるか。
 地域資源を点に留めず、線、さらには面につなげなければなりません。
 こう言った意味で、私の前回の一般質問では、篠山における国道372号沿線の観光資源活用を提案させていただいております。
【交流を促進するための沿線資源の活用について】

 

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