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活動報告ブログ - 2014年11月

2014年11月18日(火)

11月18日 産業労働常任委員会 管外調査(新潟~群馬) その1

皆さん、こんにちは。

  めっきり寒くなりましたが、私はさらに寒い新潟に。

 今任期最後の産業労働常任委員会管外調査で。
 ではそのご報告を・・・

 午前9時25分伊丹発で新潟空港へ(10時25分着)。
 
 

①新潟市議会<ハバロフスクとの姉妹都市提携について>
【調査先概要・調査目的】
 本県が友好提携を結ぶロシア・ハバロフスク地方の中心都市であるハバロフスク市と新潟市は来年度で姉妹都市締結50周年を迎える。
 同市における交流の歴史と現況等を調査することにより、本県の国際交流、諸外国とのネットワーク化の推進の参考とする。
 
 本年8月、『ハバロフスク地方友好提携45周年記念事業各訪問団』の兵庫県議会日ロ友好訪問団派遣議員として、私もロシア沿海地方及びハバロフスク地方を訪問しました。
 その折り特に気になった経済交流の課題(8月19日 日ロ友好訪問団 その3)について確認の意味も含め質問させていただきました。

 答弁曰く・・・
 「ペレストロイカ前後から、“これからはロシアの時代”と、新潟からたくさんの企業が進出したが、すべて“討ち死にした”。」
 「これがトラウマになり、今でもロシアとの経済交流に新潟の企業は消極的である。」
 と。
 「ロシア市場の事情をよく知るロシア人に来てもらって、ロシアで売れそうなものを探してもらう方が効率的である」
 と。
 経済交流については本音の部分も伺え、大変参考になりました。

②(株)マルト長谷川工作所<品質確保とブランド開発の取組について>
【調査先概要・調査目的】   
 本社工場一拠点での徹底した品質管理と、工具におけるデザイン性の重要性にいち早く着目し、KEIBAなどのブランド開発を行うなど、全国有数の金属製品産地である新潟県三条市のものづくりを、パイオニアとして牽引する工具メーカーである。
 同社における取組を調査し、本県における県内企業の育成・振興対策の参考とする。
 
 KEIBAの工具をご存じの方も多いと思います。
 厳しい世界市場において、国内生産にもかかわらず世界20ヶ国以上で年間130万個以上を売り上げるメーカー。
 この秘訣は独自の生産方式MPI(Maruto Product Innovation)。1人が複数の加工機械を操作できる「多工程多台持製造ライン」をはじめ、徹底した無駄の排除が目的のシステム。
 残念ながら撮影NGでしたが、人・機械、全てがリズミカルに流れるようでした。

 と、言うものの最後は“ひと”。
 職人さんによる総仕上げ。この“わざ”の伝承も大切にされています。
 長谷川社長曰く・・・
 「日本語には“切れ味”という言葉があるが、日本人は“切る”ということに、味覚の如く感性を持っている」と。
 この精神に基づく品質管理が世界市場での高い評価につながっている事は言うまでもありません。

③(一財)十日町地域地場産業振興センター<地場産業と地域振興の取組について>
【調査先概要・調査目的】   
 昭和58年の地域10町村の統合を機に、地域の基幹産業である絹織物をはじめ、農産加工品、酒造、木工芸など地場の産業振興を主体とし、人材育成や商品開発、販路開拓に加え、地域最大の施設を活用した産業観光の推進、地域内外との交流による地域振興を図る団体として設立。
 同センターにおける取組を調査し、本県における地場産業の振興、地域資源を活用した地域振興の参考とする。
 
 平成9年には道の駅にも指定され、「道の駅クロス10 十日町」との愛称で観光拠点としても広く利用されています。
 『クロス』には着物の街「十日町」の布にちなんだcloth と多くの人や産業が行き来し交錯する cross 等の複数の意味が込められています。

 今夜は、山本五十六の生誕地、長岡市泊。
 道路が赤茶けているのは、融雪のため散布される水の鉄分によるものとか。
 長岡の人は、この道の色にも“ふるさと”を感じるとか。

 明日は、群馬に向かいます。

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