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活動報告ブログ - 2013年11月

2013年11月20日(水)

11月20日 農政環境常任委員会管内調査(東播・淡路地区) 2日目

皆さん、こんにちは。

 さて、調査2日目の朝。
 山国育ちにとって、海からの朝日はやはり特別。
 思わずパチリ。天気もいいです。

 午前9時発で淡路島をあとにし、本日最初の調査先、稲美町の『松井農園』へ向かいました。
 ここでの調査目的は、新規就農支援の事例調査。

 松井農園の 松井 義輝 さんと新規就農予定者の I さんは、指導農家のもとで新規就農者が、親方と弟子のような関係で農業を学び経験を積んでいくという、県事業の「就農スタートアップ支援事業」や「新規就農離陸加速モデル推進事業」等を活用されています。

 親方農業者は労働力の確保等が出来、新規就農予定者は農業技術の取得等が出来ます。
 さらに、これら両方のメリットを最大限引き出せるようにサポートする事業が以下。
・親方への支援策
①東はりま「農」の担い手育成支援事業(東播磨県民局夢推進事業)
新規就農希望者に対し、就農相談を経て、農業技術並びに、農地取得をはじめとする就農の環境整備が必要と判断された就農希望者に、地域の核となる農業者を指導農業者として指導を実践してもらい早期の就農環境の整備を図る。
事業費:就農希望者の研修にあたり、1ヶ月(20日)として、9万7千円×2カ月分の指導料の支援
②就農スタートアップ支援事業(県事業)
就農定着に向けて、さらに農業技術・農業経営等就農直前後の問題解決を助言・指導する親方農業者を設定し、将来も継続的な相談相手として、経営安定と地域への定着を誘導する。
事業費:年間150時間以上の指導を受け入れ農業者に委託する。
委託料:25万円
③農の雇用事業(兵庫県担い手育成総合支援協議会)
農業経営体での雇用研修(最長2年)の形で就農者を支援する。

・新規就農者(希望者)への支援策
①短期インターンシップ事業(兵庫県担い手育成総合支援協議会)
農業技術・農家生活の体験のため10日程度の農家短期研修を実施。
受入農家に1日5千円。
②新規就農離陸加速モデル推進事業(県事業)
ひょうご就農支援センター研修職員として、指導農業者の下で1年未満の農業技術等の習得を行う。
事業費:15万円/月の報酬
③農の雇用事業(兵庫県担い手育成総合支援協議会)
農業経営体での最長2年間の雇用研修の形で就農者を育成する。

 これらを活用し、I さんは来年4月の本格就農を目指されています。また、松井さんの支援もあり「人・農地プラン」のなかでの地域の担い手としての位置づけも視野に。
 これに位置付けされますと、青年就農給付金(150万円/年×最長5年)の給付も可能になります。
 国・県・市町の担い手支援策には様々なものがありますが、活用するからには、しっかりと夢を現実のものにしてほしいと願っています。

 その後、東播磨県民局での所管事項調査を経て、

 小野市のため池で実験が行われています『フロート式太陽光発電』の調査に。
 これは、農業用ため池水面にフロート式の太陽光発電パネルを浮かし、発電を行うというもの。
 
 北播磨県民局が、農業用ため池水面を活用する全国初の試みとして力を入れられています。
 フロートの係留方法やパネルの傾斜角度等異なる条件の下、ため池の池干し時の水位変動への対応状況、風・波による影響等を見極め、農業用ため池に最適なフロート式太陽光発電を探求しその普及を図るのが目的。
 兵庫県のため池数は約4万3千か所。これは全国一の多さです。
 先駆けとして、成功してほしいものです。

 最終調査は、北播磨県民局での所管事項調査。
 庁舎が社にありますので、私はここから直帰させていただきました。
 で、篠山市企業懇談会へ直行。

 
 今月は出張が多く、来週は1泊2日の強行軍で石垣島です。

 
 

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