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活動報告ブログ - 2010年2月

2010年02月08日(月)

議員団産労部会管外調査・広島方面

皆さん、こんにちは。
 本日は、議員団産労部会の管外調査で、広島へ行って来ました。
 広島というと何となく遠いイメージがありますが、朝6時20分に家を出て9時30分には、広島に着くのですから、日帰りも充分可能です。

 (株)IHIマリンユナイテッド呉工場 
 調査目的:「昨年来の景気後退を受けて需要が低迷している造船業界において、船種の幅を広げて未開拓分野での受注を狙う同社のものづくり現場を調査し、本県の産業振興施策に活かす」

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【(株)アイ・エイ・チアイ マリンユナイテッド】

 平成7年10月に、IHIと住友重機会工業株式会社が艦艇事業部門を統合する目的で、共同出資により(株)マリンユナイテッド(MU)を設立。平成14年10月に、IHIの海洋船舶事業部門全体を会社分割によりMUと統合し、(株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIMU)に社名変更。平成18年に、IHIの完全子会社となった。資本金111億円。売上高約1600億円。従業員数約2400名。
 商船事業は、タンカー、コンテナ船、客船、フェリーなどを建造。売上の3/4を占める主力事業。新世代のダブルハル大型タンカーを開発し、コンテナ船の合理化では世界トップクラスの技術を誇り、世界の大型コンテナ船の約10%は同社製品が占めています。

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【建造中の大型コンテナ船は迫力満点】

 艦艇事業は、護衛鑑、気象観測船などを建造。

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【艦艇事業】

 (株)IHIの呉第2工場では、ジェットエンジン部品の製造工程を見せて頂きました。IHIは日本のジェットエンジン生産の60~70%を担うトップメーカーです。防衛省が利用する航空機のほとんどのエンジンも、主契約者となり生産されております。

 呉市海事歴史科学館~大和ミュージアム~
 調査目的:「戦前は、日本一の海軍工廠の町として発展し、戦後は全国有数の臨海工業都市となった呉市において、歴史的工場や機械器具などを観光資源とし、集客の核施設として整備された『呉市海事歴史科学館』を調査し、本県の観光振興施策の参考とする。」
 平成17年の開館以来、2年目で来館者数300万人を、昨年は500万人を達成。修学旅行の平和学習の場としても活用されています。
 構想・建設に関しては様々な意見があった様ですが開館以来盛況を続け、呉市の歴史的観光資源を再発見するきっかけとして同市を全国的観光地に一躍押し上げた立役者でもあります。

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【大和ミュージアム】

 平成20年より施設管理や広報などの業務は、利用料金制度による指定管理者制度を導入し、凸版印刷を代表とする“大和ミュージアム運営グループ”により運営され、企画・調査や資料収集等の学芸分野は、市によって行われております。
 今後の方向性としては、市内の産業施設等と連携しながら更なる観光客誘致を考えておられますが、安全性や企業秘密等、企業側との環境整備が課題の様です。

 マツダ(株)
 広島を代表する自動車メーカー。資本金1500億6800万602円。売上高約2兆6000億円(連結)従業員数約4万500人(連結)。ロータリーエンジンを搭載した自動車を量産し続けている世界で唯一の企業です。

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【マツダ(株)】

 広大な敷地を有する工場の住所は府中町。周辺が広島市と合併し、ぐるりを広島市に囲まれていますが、企業城下町故、合併していません。

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【広大な敷地にはマツダ私道橋がかかっています】

 環境問題に取り組む姿勢は『2015年までにマツダ車の平均燃費を30%改善する』という目標でも分かるように、全車種に対して積極的に取り組まれております。
 『マツダでは内燃機関の効率改善に徹底的に取り組むことが、すべてのお客様に優れた環境性能を提供する事になると考えています』として、一部の車種ではなく“すべてのマツダ車”というところに重きを置かれています。
 今のエンジンを徹底的に効率改善することによるパフォーマンスの向上と、それに加えて新技術との連携によって、更に相乗効果を上げるというものです。
 マツダ車に対しての見方が変わりました。

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【左は懐かしい3輪車・右は、なんと粘土製】

 

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